ご案内

本ページでご紹介させていただきました、「みんなの家庭の医学」紹介のアロマ(5月入荷予定分)は全種類ご予約完売となりました。次回入荷は6月未定となっております。次回入荷分のご予約受付は5月中旬開始予定です。ご迷惑をおかけいたしますが何卒宜しくお願い申し上げます。
2014年2月25日 テレビ「たけしの健康エンターテインメント みんなの家庭の医学」にて4つの精油が「若返り&長生きできる!3つの悩み解決SP」という特集の中で紹介されました。

「リラックス」や「癒し」として楽しまれているアロマテラピーですが、最近では、「免疫力を上げるアロマ」や「認知症予防アロマ」など、医療分野でも素晴らしい効果を発揮するということが日本国内でも認められてきています。

番組中では、朝と夜にそれぞれの精油の香りを嗅ぐことで、物忘れが非常に激しかった女性の認知機能数値が正常範囲まで改善(図1)。認知症予防はもちろんのこと、「脳の若返り」が期待できると紹介されました。



嗅神経と海馬の関係

人間の脳の中心部にある「海馬」。記憶を司る「海馬」に直接繋がっているのが、香りの情報を伝える「嗅神経」です。認知症を発症すると、最初にこの嗅神経がダメージを受けます。そのダメージが海馬に伝わり、記憶の機能をは買いしながら、脳の他の部位にも広がって認知症が進行します。

ですが、この嗅神経が他の細胞と違うのは...唯一「再生が可能な神経」であるということ。

弱まってしまった嗅神経にアロマ(精油)の香りで、「活性」と「鎮静」の刺激を繰り返すことで、神経細胞が効率よく再生し、脳の活性化が期待できるのです。


朝のアロマ、夜のアロマ

朝には「神経細胞の活性化」が期待できる精油(ローズマリー&レモン)
夜には「神経細胞の鎮静化」が期待できる精油(ラベンダー&オレンジ)

このように、朝と夜にそれぞれの香りを嗅ぎ、神経細胞の「活性」と「鎮静」を繰り返すことで嗅神経を刺激します。この作用で弱まった神経細胞を再生し、認知症の予防と改善、脳の若返りの効果が期待できます。

【朝のアロマブレンド】ローズマリー2:レモン1
【夜のアロマブレンド】ラベンダー2:オレンジ1


化学香料では効果はない

アロマテラピーを行う際に気をつけていただきたいこと。それは、「アロマ」と謳った安価な「ポプリ用芳香剤」などの化学香料です。

番組内でも「効果があるのは天然の植物から抽出した本物のアロマだけ」と紹介されました。

安価なポプリ用芳香剤などは一時香りを楽しむことはできますが、実際には合成香料やアルコールなどで希釈されているものが多いことも事実です。

化学香料の香りでは、「アロマテラピー」としての効果は期待できません。

精油の芳香成分は直接体内に入り、嗅神経を刺激し、脳に働きかけるもの。
効果を実感するためにも、品質・成分まで証明された高品質な精油をご使用ください。